ママほっと
大切な赤ちゃんをケガや事故から守る!
私たちは、これをスローガンにして事業展開しています
毎年、赤ちゃんを含め多くの幼児が亡くなっています。
勿論、先天的な病気もありますが、不慮の事故で亡くなるケースが、かなり多いのが現実です。
不慮の事故とは交通事故も含まれますが、0歳児の場合は、交通事故は殆どなく家庭内での事故が90%
そして0歳から9歳までにすると家庭内での事故が70%
その殆どが大人の対策で防げたとも言われています
赤ちゃんの事故の例
転落事故
最近では、3歳の女の子が高層マンションのベランダから転落し、死亡という痛ましい事故が起きてしまいました。
ベランダの柵は、基準より高い135㎝ありましたが、親が目を離した時に部屋から踏み台を持ってベランダに出て、誤って柵を乗り越えたと見られています。
2歳の双子の兄弟が自宅マンション7階の窓から転落。
窓には、簡易的な転落防止バーが取り付けてありましたが、子供の行動を考えたうえでの転落防止柵ではありませんでした。
1歳の幼児が自宅で、2階の階段から転落。階段上には、ベビーゲートが取り付けられロックも掛けてありましたが、幼児がベビーゲートに力を加えたことで外れて一緒に転落しました。
その製品は、階段上側への取り付けを禁止している仕様でした。
転落事故は、日常的に起きています。
階段等も含め重篤に至らない数を入れると、年間何千件にも…
命に関わる場所だけに、大人たちが危険をしっかりと認識したうえで
安全対策を考えていかなければなりません。
扉に指を挟む事故
・トイレに入る時、子供が後追いしてきていたのを気づかず扉を閉め指を挟んでしまった
・子供たちが部屋で追いかけっこしていて隣の部屋に逃げた時に扉を勢いよく閉めた
それを下の子が阻止しようと扉を手で抑えた時にヒンジ側で指を挟んでしまった
どちらも幸い大事には至りませんでしたが、運が悪ければ切断の可能性もありました。
実際、骨折や切断に至るケースが多発しています
開き戸は取っ手側だけでなく丁番側の指挟みにも注意しなければなりません
お風呂での事故
・子供と入浴中、髪を洗っていたら子供が溺れていた
・ベランダで洗濯物を干している間に子供が湯船に落ちてい溺れていた
・子供の体を洗っていたら石鹸で滑り頭をぶつけた
・浴槽から出ようと足を着いたら滑って顔を壁にぶつけた
水に関する事故の場合、重篤に至る場合が多いです。
十分すぎる対策が必要だと思います。
誤飲・誤嚥での事故
・タバコの吸い殻を食べていた
・洗濯機の前に置いていた洗剤を舐めてしまった
・知らない間に玩具を口に入れて飲み込んでしまった
・上のお兄ちゃんが赤ちゃんの口にお菓子を入れていた
タバコ、洗剤、化粧品、小さな玩具、磁石、ボタン電池、ペットのフン…
窒息にも、つながるリスクが高い事故になります。
窒息での事故は、誤飲や誤嚥の他、ベッド内で起きています。
死亡原因の上位全てが窒息事故です。
最も注意しなければなりません。
やけど・感電の事故
・目を離した瞬間、ケトルのコードを引っ張り熱湯が顔にかかり火傷させてしてしまった
・炊飯器の蒸気に手をかざし火傷した
・コンセントのプラグに触っていて感電した…プラグが半分抜けていた
・ガスコンロの火を知らない間に点けていた…幸い触る前に気が付いた
熱湯による火傷は、強い痛みが続き跡が残る場合も多いです。
熱や蒸気が出る物は、子供の手が絶対に届かない位置に置いてください。
とにかく家の中は、子供たちにとって危険でいっぱいです
大半の親は、子供のために色々と安全対策をしていますが
あるアンケートでは、安全対策は全くしていないという家庭が40%弱ありました
それはお金が掛かるとか家や家具が傷つくとか理由は色々ありましたが、知らなかったという方も30%近くいました
また、実家とかでは安全対策をしていない所が殆どです
じいじ、ばあばの家に遊びに行く事や、時には預ける事もあると思いますが
昔の家は階段に手摺りがない…
廊下と居間には必ず段差…
やたらに物が多い…
タンスの上には落ちてきそうな物がずらり…
ガラス戸が多い…
窓は安全対策が皆無…
ベランダは踏み台になるような物ばかり…
ペットのトイレが部屋の片隅に…
衛生面が、かなり心配…
子供たちにとって危険がいっぱい
子供は預けたいけど少し不安…
出来れば預けたくないな…
弊社は、そういう方々に向け子供たちを
ケガや事故から守るお手伝いができればと考えました
提供するサービス
要望により弊社で実施します
これらのサービスを提供し、
子供たちが安全に生活出来る環境作り
そして親たちが安心して子育てが出来る環境作りを目指していきたいと思っています。
キッズスペース
お店ではキッズスペースが設けられている所も多いですが
我が家にもキッズスペース作ってみませんか🎶
お部屋の一角を子供専用の遊び場所にする事でメリットいっぱい
- キッズスペースの作り方は、ベビーサークルで仕切る方法と
クッションで仕切る方法があります。 - クッションで仕切れば顔や頭をぶつけても安心です。
床には、勿論クッションマット。
壁側には、保護マットを貼り付けて。 - 一人遊びを始めたら、パパママが、その中で一緒に遊んであげます🎶
おもちゃは、スペース内だけ!と習慣づけすると
散らかす事なく、また、おもちゃにつまずいてケガをするなんて事も少なくなりますよね🎶 - クッションの上に乗り出す時期が絶対来ますが、周りにテーブルとか置かなければ多少は安心です
ぜった~い落ちますがケガの程度を最小限にしておいて学習してもらいましょう。 - 孫を預かると、ケガの心配ばかりしないといけませんがキッズスペースがあれば安心🎶
- ずっとは見守れないパパママのお家は、ベビーサークル。
いつも見守ってあげられるじいじばあばのお家は、クッションで仕切るのがおすすめです。
一瞬も目が離せない時期だからこそ
先ずは子供たちとって安全な場所を作ってあげましょう🎶